関門海峡ミュージアムってどんなところ?アクセス・見どころ・料金紹介
家族でのお出かけにもぴったりな関門海峡ミュージアム。
具体的にどんなところなのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
関門海峡ミュージアムの基本情報と見どころについてお伝えします。
■関門海峡ミュージアムはどこにある?アクセス情報
関門海峡ミュージアムの住所は、以下のとおりです。
福岡県北九州市門司区西海岸1-3-3
鹿児島本線の「門司港駅」からは、徒歩で5分。
門司港合同庁舎のある方向へ進むと、ガラス張りの円形フォルムが特徴的な建物が見えてきます。
小さな子どもとのお出かけには車での移動が便利ですが、関門海峡ミュージアムには駐車場も完備されているので安心です。
■関門海峡ミュージアムってどんなところ?見どころ3つ
関門海峡ミュージアムを家族でもっと楽しむために、おすすめの見どころスポットを3つ紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
★海峡アトリウム
2019年リニューアルの、目玉と言っても過言ではない海峡アトリウム。
ミュージアムの常設施設としては、日本最大級の規模を誇ります。
縦9メートル、横18メートルもの巨大スクリーンには、関門海峡の雄大な自然や、過去の歴史の、さまざまなドラマが映像となって流れています。
アトリウムにはインタラクティブ体験ができるアトリウムピットも。
スクリーン映像と連動した世界観の中で、自分で触れて各種コンテンツを楽しめます。
魚の漢字や種類を学んだり、壇ノ浦の戦いや巌流島の決闘を身近に感じてみたり…。
ただ単に「見て学ぶ」だけではなく、「触れて楽しむ」ことができますよ。
★海峡体験ゾーン
関門海峡は、日本三大急潮流のひとつとしても知られています。
そんな過酷な自然環境を、ご自身で体験できるのがこちらのゾーンです。
「かいりゅうメーカー」や「かいきょうパトロール」、「かんもんダイバー」など、体験できるメニューも豊富。
海峡にまつわるさまざまな職業について、楽しみながら学べるコーナーです。
★海峡こども広場
家族連れに人気なのが、海峡こども広場です。
空間全体に青いスロープネットが張られ、こどもたちは自由にその中で遊ぶことができます。
高さ10メートルの大空間は、開放的でのびのび過ごせます。
海の生き物になったつもりで、全身をダイナミックに動かしましょう。
新型コロナウイルスの影響によって、運用ルールが変更されている可能性も。
お出かけ前には、公式サイト(https://www.kanmon-kaikyo-museum.jp/)で情報をチェックしてみてください。
■関門海峡ミュージアムの入場料金は?
関門海峡ミュージアムの入場料金は、大人500円、小中学生200円と格安です。
先ほど紹介した海峡こども広場は有料ですが、1歳以上100円で入場できます。
展望デッキや海峡レトロ通りなど、無料で楽しめるエリアも充実。
家族で1日たっぷり楽しめるミュージアムなので、ぜひお出かけしてみてください。