関門海峡ミュージアムに行くなら食事はどこで?レストラン・カフェ情報を解説
関門海峡ミュージアムへお出かけするなら、食事やカフェについても事前にリサーチしておきましょう。
ミュージアム内の食事事情や、ぜひチェックしたい人気メニューについて解説します。
■関門海峡ミュージアム内にある飲食店は1つ
関門海峡ミュージアム内にある飲食店は、1つのみ。
ミュージアム4階にある「クルーズカフェCanal」です。
2021年8月にリニューアルオープンしたカフェで、ドリンクを中心に商品を提供しています。
人気メニューは、門司港サイダーや門司港マリンサイダー。
門司港マリンサイダーは、クリア・ローズ・グリーン・ブルー・バイオレットの5つのカラーから選択できます。
また、門司港地ビール(ヴァイツェン)や横浜ビール(横浜ラガー)、神戸六甲ビール(ポーター)と、各地の地ビールも楽しめます。
かつての門司港は、横浜港・神戸港と共に、国際貿易の拠点となる日本三大港の一つに数えられていました。
そんな日本三大港の味わいを、じっくりと楽しんでみてください。
クルーズカフェCanalの魅力は、落ち着きのある雰囲気と、目の前に広がる関門海峡の雄大な景色です。
大正・昭和の豪華客船デッキをイメージして作られたラウンジスペースで、リラックスして過ごしてみてください。
ドリンクメニューが充実している一方で、フードメニューは限られているため、「食事のため」というよりも、「休憩のため」に立ち寄るのがおすすめです。
■食事できる場所はある?
関門海峡ミュージアム内には、1階に休憩室が用意されています。
自動販売機と机といすが用意されたスペースで、飲食可能。
明るく開放的な雰囲気の中で、落ち着いて食事を楽しめるでしょう。
ただし、2021年11月現在、新型コロナウイルスの影響により、休憩室内での飲食は禁止されています。
禁止期間は「当面の間」とのことなので、公式サイト(https://www.kanmon-kaikyo-museum.jp/)で最新情報をチェックした上でお出かけしてみてください。
■門司港レトロエリアに足を延ばしてみるのもおすすめ
関門海峡ミュージアム内で食事をするのは困難な状況ですから、ぜひ門司港レトロエリアにも足を延ばしてみてください。
ミュージアム周辺エリアには、数多くのレストランが営業しています。
「旧門司三井倶楽部」の1階には、建物を活かしたレストランが。
格調高い雰囲気の中で、ご当地グルメが楽しめます。
「旧大阪商船」や「門司港レトロ展望室」にはカフェが、「大連友好記念館」にはレストランが入っています。
街全体のレトロな雰囲気を楽しみながら、食事ができる場所を探してみるのもおすすめです。
■食事をするならミュージアムにこだわらず周辺散策を
「せっかく門司港までお出かけするなら、食事にもこだわりたい!」と思う方も多いのではないでしょうか。
こんなときには、ぜひミュージアム周辺を散策しながら、お気に入りのレストランを探してみてください。
ミュージアム内で歩き疲れたときには、4階にあるカフェへと足を延ばしてみましょう。
海峡の様子を楽しみながら、リラックスタイムを満喫できるはずです。